このページ設立の主ないきさつ。(2002/02/02)


2001年を終え。
新しい年へとまあ、入ったわけです。
まあ、学生にとっては4月にならないと新しい年って感じがしないのですが。
去年のゲーム業界はハード面では、色々と動きがありました。
ゲームキューブ(以下GC)やゲームボーイアドバンス(以下GBA)の発売。
プレイステーション2(以下PS2)や、XBOXなどにも動きはありました。
ドリームキャスト(以下DC)は残念でしたが・・・。
とにかく、新ハードが続々と出た年に感じました。
この不況の年に、ハードをここまで出す意図は何なんでしょうかね。
ハードって儲かんないんですよ。(セ○がいい例です)
売れば売るほど赤字になるって業界ですからねぇ。

さて、それに対しソフトなんですが・・・
ハードは確かに多く出ました。ソフトも新ハード用のソフトは発売されました。
まあ、少ないように感じるものもありましたが・・・。
さてさて。ここで疑問に思ったことはありませんか?
あなたの持っているソフトをよく見てください。
○○2とか、××外伝とか書いてあるソフト多くないですか?
よく言う、ブランド物ってやつです。
その他にも、よく見たキャラの関連ソフトが多くないでしょうか?
私も、よくみたら、その系統のソフトが8割型ありました。

これ、問題だと思いませんか?
つまり。本当の意味での新作があまりにも少ない。
続編等のいわゆるある程度は売れるだろうというソフトが多すぎたんです。
これは、完全にゲーム業界の低迷ってやつでないでしょうか。

私は、FCの時代からのゲーマーですのでそれがよくわかります。
昔は、はずれも多かった。でもそれは、いわゆるチャレンジの裏返しでもあったんです。
その頃の結果が今ある有名なゲームソフトの原点であるソフト達です。
はっきりいってしまうと、今のゲーム業界は衰退期です。
新しいハードがたくさん出たところで、ソフト自体は変化していない。
今、必要なのはハードではなく、ソフトです。
はっきりいって、これ以上性能をあげる必要はありません。
ゲーム機としての水準は、十分限界レベルに達しています。
現代人のゲーム離れってのもこれが原因でしょう。
ソフトの供給がうまくいってないというこの現状が。

いつまでも、思い出に残るゲームって、今のソフトにはほとんどないんじゃないですか?
昔のゲームには、それこそ人生に影響を与えるようなものが結構ありました。
同時に、クソゲーもありましたがね。
と、いうわけでこのコーナーはそんな古いゲームたちを紹介するコーナーです。
はっきりいって、SFC、FCのソフトがほとんどですが。
それらの続編が大抵、PSソフトででています。
ここでは、そんな原点となった、もしくはなり得たソフトを紹介します。
知っている人には、懐かしんでもらいたい。知らない人には、知ってもらいたい。
そんな意味で、このコーナーは作られました。

意見は人それぞれ。様々なものがあります。
これらを読んで、何か思った人は掲示板にでも、メールにでも意見を書いてください。
こんなことでも、意見を交わすことができれば、私としては幸いです。


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